【レポート】データの著作権勉強会

 

【イベント概要】

自ら作成したコンテンツや収集した情報を、「オープンデータ」として活用する場合、権利関係に気をつける必要があります。
そこで、特に著作権に着目し、Code for Nara では IODD関連イベントとして勉強会を開催しました。


日時: 2017年02月26日(日) 13:00 – 18:00

会場: ぷろぼの福祉ビル5F


当日は、以下の内容が大きく分けて3つがメインでした

  • 新井准教授・西村准教授から、オープンデータについてご講演
  • 押久保政彦国際商標特許事務所の押久保弁理士先生から、著作権制度についてご講義
  • グループセッション

グループセッションでは、著作権についてそれぞれの疑問を話し合いました。
グループごとで、『何について議論するか』を決めるためアイデア出しの中、既に議論が始まってるところも!
既に議論が始まったグループもそうでないグループも一時的に作業を中断し、仕切り直してテーマを決めました。

テーマが決まれば、あとは…話題が広がっていきます

今回最終的には、結論を出すイベントではなかったので、結論は出ていません!
しかし、結論は出さずとも、著作権とは如何なるものかということを意識付ける目的で実施されました。

発表形式は様々で、『ガッチリ』した半もあれば『ゆる~い』感じの発表のグループもいました。


当日使用されたスライド


オープンデータ概要紹介 新井准教授


ウェブ地図の著作権を考える 西村准教授