イベント概要
日時: 2016年12月4日(日) 13:00 – 17:30
会場: 西部公民館4F
主催: Code for Nara
協力: アーバンデータチャレンジ実行委員会、奈良市情報政策課
内容レポート
車椅子2名および介助の方、学生から会社員などいろいろな立場の方にご参加いただきました。
簡単に Code for Nara の活動を紹介した後、NPO団体「フリーダム21」さんから活動の紹介、車椅子の種類(電動、手動、簡易電動)や、現状の環境などを説明いただいた後、ユニバーサル観光マップの取り組みについて教わりました。
紹介された、奈良県が発行している「お出かけサポートマップ」はこちらで、奈良県より本イベント用に数冊ご提供いただきました。
続いて玉泉さんから、作成中の近鉄奈良駅から東大寺近辺のユニバーサル観光マップについて説明がありました。地図上にわかり易く表現するために、標準化されたアイコンにはない独自のアイコンをデザインしたり、おすすめ観光ルートを示す線を「鹿の足跡」で表現(小さくて老眼には点線にしか見えない)するなど、いろいろ工夫をされていました。
続いて、砥嶋さんから、ユニバーサル観光マップを作成するにあたり、フリーダム21さんが現地調査し実際に収集しているデータ内容を紹介していたdふぁきました。
そのあと、Code For Amagasaki の活動について紹介していただきました。
ここから、Team A, B, C に分かれてセッションに入ります。
まず最初に、「困っていること」をポストイットに列記して、模造紙に貼っていきます。
次に、「困っていること」の原因・要因を、別の色のポストイットに書いてどんどん貼っていきます。
続いて、原因を解消し「困っていること」を解決できるアイディアをに書いて、さらに貼っていきます。
そのあと、個人プレーでアイディアシートに記入していきます(何枚でもOK)。
各Teamで相談し、一つのアイディアを選びます。
最後に、3つのプランを発表し特に賞はありませんが、どれも名案ばかりでした。
使用した資料は、こちらから入手できます。